道標(みちしるべ) 埋設 |
2年がかりの構想で進められてきた「みちしるべプロジェクト」は、いよいよ完成に近づいたといえます。
作品がグレーに見えるのは、ハーブを使用した無公害の防腐剤のためです。
23日、「霧降を元気にする会(山本智之会長)」と「日光森と水の会(小坂憲正代表)」が協同して、埋設作業を行ないました。
鹿沼市在住のチェンソー・カービング・アーティスト 小林哲二さんと日光市在住の山本和孝さんの作品30本を、日光の霧降大橋近辺を起点に、栗山村青柳までの約25kmにほぼ1kmごとにナンバーと標高を記して、霧降高原を訪れるドライバーやハイカーの目を楽しませると共に、「みちしるべ」としての役割を果たしてもらおうという計画で、すべての丸太の埋設は終了しました。
皆様も、一度この作品群を見に、日光霧降高原道路を走ってみてくださいね。