姫路~丹波篠山 |
実は、ここに立ち寄るつもりは無かった。
今は素屋根の中にあるそうだし、場所も知らなかった。
27日夜は岡山から移動し、姫路の夢前橋(ゆめさきばし)という所に泊まった。
28日朝、夢前橋から丹波篠山に向けて車を走らせていた。
しかし、その途中、道路標識に「姫路城」とあり、距離も数百メートルとある。
それならばと行ってみることにする。
最初に書いたように、この「姫路城」に来る予定はなかったのだけれど、やはり「来て良かった」と思う。
残されている城郭の広さは間違いなく日本でも随一である。世界遺産に登録されたのも、なるほどと頷ける。
来年は、この改修工事が竣工するそうだけど、是非来てみたいと思っている。
素屋根内部は、エレベーターで昇れるようになっており、そこから見た天守最上部である。
屋根の漆喰の白が「白鷺」の一部なのだろうな。
予定していたわけじゃないけど、すっかり「城巡りの旅」になっている。
篠山城址はひっそりと丹波の一画にあった。
この城跡をみてから、京都を通って再び、彦根にいる。