生きる |
とりあえずPC のスピーカーかヘッドフォンでこれを聴いていただきたい。
栃木弁のネイティブ・スピーカーにも受けるのでは・・・。少なくても私には受けた(笑)。
つい先日、日光薪神社神職会議が宮司庁舎で執り行われ・・・といっても出席者は宮司と権禰宜の私だけだったのですが・・・・・「盆は酒!!」という宮司の理由(わけ)の判らない鶴の一声によって召集された呑み会会議はなんと午後2時から開催されたのでございます。
焼酎御神酒が相当進んだ頃、おもむろに宮司が最高級(?)ミニ・コンポにCDをセットし、流れ始めたのが↑だったのでございます。
抱腹絶倒・阿鼻叫喚、宮司の御前であることも忘れ、笑ってしまったのであります。
画像はそのCDのカバーであります。
「生きる」というタイトルには、ちょっと真面目で真摯なニュアンスがあると思いますが、とんでもない、これは「正しい栃木弁教則CD」だったのです(笑)。
言葉派テコというユニットがリリースしたCDでございます。
1999年発売ですから、すでに知ってらっしゃる方もいるかもしれません。
冗談でやっているように受け取られがちだが,言葉と音楽,ドラマ性などもしっかり考えて構成,劣等感を持ちやすい栃木弁を明るく肯定している。(下野新聞)
という論評もありますが、とにかく面白い。
聴いてない方はCDを買って、一度聴いてみてくださいませ。
何でもねーよーでいて、商品としての価値っつーもんがあっぺ ・・・「お茶漬けの味」より