2016年 09月 26日
ヒガンバナ |
※画像をクリックすると拡大します。すべて9月25日撮影
前回はまだ早すぎて、常楽寺のヒガンバナは数本しか開花していませんでしたが、昨日(25日)は秋の彼岸の最終日ということもあり、鹿沼市下粕尾の常楽寺ではヒガンバナ(曼珠沙華)が満開でした。
建久元年1190年(平安時代が終わり、鎌倉時代が始まった年)に没した、名医中野智元(録事法眼)を祀ったお寺です。中野智元は、娘の病気の原因 を究明 するため、日本で初めて解剖を行ったといわれています。その後、後鳥羽上皇の病気を治癒させた功により、“録事法眼”の名を賜りました。こうして名医とし て有名となった智元のところへは、雷様も訪れ、お灸をすえて病気を治し、雷除けのお寺として知られています。地元では、録事様と呼ばれ親しまれており、彼 岸花が見事な景観となるお寺としても有名です。・・・このサイトより転載
昨日は日曜日ということもありヒガンバナ見物の車がひっきりなしに入ってくる。
駐車場に車を入れ、さてとヒガンバナの咲いている境内に行こうとすると、他県ナンバーのオヤジさんに声を掛けられた。
「ここは初めて?」
「いや、何度か来ていますよ」そういえば、今月の11日にも来ていたんです(笑)。
「ここは良いの?」
「何がです?」
「ヒガンバナ」
「これだけの場所はあまりないんじゃあ」
「そう、でも俺は大変なの」
「えっ?」
「運転だけ。カミさんが写真を撮るの」
絶句・・・・自分も車を降りてヒガンバナを楽しめば良いのにねぇ。 萩とヒガンバナ もう少し楽しめます、ここのヒガンバナ。
by nikko0427
| 2016-09-26 17:37
| 日光周辺記