2015年 12月 04日
柿 |
日光では甘柿と渋柿の区別は食べなくても、遠くからでも判る。
この時季、実を残している柿は間違いなく渋柿。
早い時期に少しずつ、もしくは急激に実が無くなっていけば甘柿である。
昔と違ってイタズラ坊主たちが採っていくわけではない。
犯人は来年の干支・・・猿である。
この季節、エテ公たちの間に回覧が回るらしい。「甘柿情報」である。
だから、甘柿は早い時期に全滅する。
それに、エテ公たちの食事のマナーは良くない。
ヘタと皮をペッペするのである。
もう少しマナーを遵守してくれればと思いつつ、やはり日光は猿の王国なのである。
by nikko0427
| 2015-12-04 03:00
| 日光の天然