霧降の大笹牧場 地元住民らが初の安全祈願 |
12月3日撮影
【日光】冬の霧降高原を観光客に楽しく、安全に訪れてもらおうと、地元住民らが3日、同高原の大笹牧場で安全祈願祭を行った。
冬季の霧降高原は40~50センチの積雪があり、強風によってできる吹きだまりでは2メートル近く雪が積もることもあるという。祈願祭は、こうした厳しい自然環境の中で行われる除雪作業への理解を深めてもらうのと、作業に当たる人や訪れる人たちの安全を祈願しようと、地元の人たちの発案で初めて行われた。
霧降高原で観光施設を営む経営者や除雪作業に当たる県土木事務所の職員、建設業者らが参加して行われた祈願祭には、作業に使う除雪車や重機なども登場。本格化する冬を前に作業の無事などを祈った。 【下野新聞SOON】より
もっとも、朝方は各地に被害をもたらすほどの大雨が降り、この式典の実施も危ぶまれていました。しかし、画像のように、青空の下での祈願祭になり、今年の冬の日光は楽しいものになる予感(?)。
霧降高原道路が、こんなふうになるのは間近です。画像は、六方沢橋付近で、2008年冬のもの。そして、この道路をこえてゆくと下の画像のような楽しみが・・・。
でも、自然が相手です。こういうことも起こりますのでご注意を!