道標(みちしるべ)2009 |
去年、チェンソーアーティストの小林哲二さんと山本和孝さんによって刻まれた高さ約4mの丸太の作品が30本完成し、今年は、いよいよそれらの道路(霧降高原道路)への据え付けが行なわれる。
それに先立ち、昨日(3日)は、約1km毎に、仮の杭を打ち込む作業を行なった。
チロリン村前。
ただ、標高が上がってくると、地面は凍てつき、先を尖らせた杭も、地中には入っていかず、苦労しつつの作業でありました。
完成すれば約1km毎に設置されたチェンソーアート作品の丸太に、日光からの距離、その丸太のある場所の標高などが明記され、観光客やドライブバーへの楽しい「道標(みちしるべ)」になる。
まだ、はっきりした予定は不明だが、4月頃から1本ずつ作品を埋め込んでゆき、今年中の完成を目指す。